脱ぎっぷり

この文とあんまり関係ないことばっか長々と書いてます。許して。

 

4月か5月頃、
長戸視点でウブい猪里を書いてると呟いた覚えがあるんですが、
これがそうです。
ウブ猪里……になってますでしょうか?
ウブ猪里良いよね!可愛いよね!

 

しかし、長戸は猪里を構いすぎでしょうか?
ちょっと意地悪な気もしますけども。
大丈夫かなこの長戸は……どきどき。

 

「虎猪1年生」のてっぺんにある「春時雨」にリンクしてます。
ひょこっと繋げるのが好きなんです。

 

前にも書きましたが、自分が書く文には、
リアルを多少なりとも盛り込みたい派なんです。
長戸と猪里が話しながら廊下歩く時、
クラスメイトが横から話しかけて来るってなシーンを入れました。
まあ、ありがちシーンってことで。
主要人物だけで話を進めるってのも有りと思うけど、
横から茶々を入れられたり、
話が横道に逸れていったりは日常よくあることなので。

 

文書く時はこういう小賢しいことを考えながら書いてます。
自分の場合、萌の赴くままに書いてたら、
日本語の体を成さなくなりますしね。ほんとね。

 

そりゃもう狡いことを考えながら書いてる。
文書く人は大なり小なりそういうこと考えてると思う。
ここはもっと溜めが必要?
平易な表現に換えたほうが良い?
読んでて引っかかるな……どう変えれば?
この台詞は分割したい……多分そうした方がよりリアルな筈……どうすれば?
もっと刺さる表現にしたい!
などなど。
いろんな所で書いたけど、
読んでくれる人の頭に情景や人物の表情が浮かぶように、
そんな文を目指してる。
日本語は美しい言葉に溢れてる。
もっと勉強したいとは思ってるんです。

 

スペシャル」の後書きに入れたら良かったことを書きます。
家で一人でいる時はだいたいPCから音楽流してます。
色んな曲を聴いてきたし、雑食。
好きなのは、米英ロック、オルタナティブ、Jロック、etc……
古いの多い。
で、この曲は虎猪になり得るか?なんて聴き方してる。
いつもいつもではなくて、気がついたらしてる。


そんな時聴いてた、
竹内まりや「LINDA」の後半部分。
girlをboy、LINDAをTaigaに置き替えるだけで、
ほーら、こんなにも虎猪!
長戸視点の虎猪or猪虎!youは虎鉄で!heは猪里で!
ボールドにしたとこ最萌!
最後の3行、長戸みが溢れてる!

 

Hey Taiga
The lonely days are through
No more sorrows and teardrops on your face
Hey Taiga
So smile and look at yourself
You're the prettiest the happiest in the world
He came to you just to love you
Hold you and kiss you
Don't ever be afraid anymore
He can be strong when you're weak
Right when you're wrong
And will guide you where to go taking your hand
Hey Taiga
The sunshine of your eyes
Makes you brighter than any other boy
But Taiga
Before you walk away just remember
I'll always be your friend

 

ツイッターでこれ呟いたら、友人からあなた英語できたっけ?て来たけど、
できませんよ!でも好きな曲は覚えたりするよ。
それにこの歌詞は簡単でしょう?てか、まりや様が天才。

 

気に入ってるその1
虎鉄と猪里が同じ顔してるって長戸が思うところ。
「(猪里に)全部持っていかれた」と言った虎鉄の表情と、
「虎鉄は口を割らなかった」と聞かされた猪里の表情が同じっていう……

 

気に入ってるその2
虎鉄はヤり目的じゃないんだと、
猪里なりに頑張って長戸に伝えてる辺り。

 

気に入ってるその3
実際、何もわからなくなるほど虎鉄のテクはすごい。
長戸にからかわれて色々露呈させてしまう猪里。