いつもとおなじ が こんなにたいせつ 狂聡文 後書き

いつもとおなじ が こんなにたいせつ

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岡家のお母さんが正実お兄ちゃんに電話するところから始まります。
お母さん書きやす過ぎて、あっという間に出来た文。
女性視点でも、岡部長に片想いしてる女子視点で何か書くとしたら、
この速さでは書けなかった。と言うか書けません💦
ほら、お母さんとたぶん歳近いから……わたし……

しょうがないと言えばしょうがないけど、母というのは、
思春期の息子からいろいろ隠されるものなんですよ。
苺の日がそうだったように。
体操服を洗濯しようとしたら煙草の匂いはするし、首元ダルダルなってるしで、
「ほんとにカラオケ屋で休んでただけなん?聡実?
 悪い子達と連みだして(ほんとは悪いおっさん)
 カラオケ屋で何かのはずみで体操服引っ張られたんか?」
なんて洗濯物の山を前に心穏やかでなくなる岡家の母が目に浮かぶようです。
体操服首元ダルダルに関しては、
「一曲ずつ…順番に歌ってください……」のコマでは新品のようなのに、
カスですの人に上に引っ張り上げられて、ダルダルになります。
(帰りの車では元に戻ってるように見えます)
首元は一度伸びると元には戻らないので、
お母さんは、えらい首元なってるけど卒業まで半年以上あるけどこのまま着さそ!
思うかな?私だったら思うなぁ……こんな想像も楽しい。
上のほうで、聡実くんと同世代女子視点文は書けないようなこと言ったけど、
センチュリーから苺のダン箱抱えて降りた岡くん目撃して、
「なんや?あの箱?さっきの苺農園で岡くん買ったん?買えたっけ?」
などと思う同じ団地住み女子(聡実くんが苺狩り休んだのは知らない)はいたかも。
こんな妄想ならしょっちゅうしております。

紅の日のことは、聡実くんすべて正直に親に白状できなかったと想像します。
合唱祭に行かなかったのは、もう声が限界で(やや本当)体調まで悪くなって(嘘)、
とかなんとか言ったかも?
帰って来た聡実くんの声を聞いたら、母も責める気にならなかった……
そうだったらいいと思います。

岡正実くんに関しては、こんなお兄ちゃんだったらいいなっていう理想を込めた。
岡正実くんはもっと書いてみたい。

タイトルを付けるのがもう大嫌いで、タイトル付けな…思っただけで、
チッってなるんで、お題サイトさんから借りてるんですが、
「うわさのおかん」っていうタイトルとどっちお借りしようか迷った……